東京～名古屋の新幹線には早割はある？早割でいくらお得？

全国の新幹線には、早く予約・購入すると安くなる早割のきっぷがあります。
では、早割のチケットは東京～名古屋でも購入することができるのか？

ここでは、東京～名古屋で使える「早割」について、チケットの種類、購入期限、料金など、当日より前に早く予約・購入することで安くなるもの全てをご紹介します。
まずは、使える方法を全てご紹介します。

東京～名古屋の新幹線で使える早割・早特

エクスプレス予約とスマートEXには「早特」という早割のチケットがあります。
当日でも利用できる通常予約はスマートEXは正規料金から200円引き、エクスプレス予約は東京～名古屋では980円安くなり、エクスプレス予約を使った方がお得です。
しかし、早特のに関しては商品内容も料金も全く同じです。

エクスプレス予約とスマートEXの早特

東京～名古屋で使えるのは以下の5種類です。

以上が、東京～名古屋で利用可能なエクスプレス予約・スマートEXで予約・購入できる早割のチケットです。

ぷらっとこだま

「こだま」限定で安く乗ることができる「ぷらっとこだま公式サイト」。
このチケットも事前の購入が必要で、当日には購入することができません。
「ぷらっとこだま」の料金は、「こだま」普通車指定席8,300円、グリーン車9,300円。
年末年始などの繁忙期には200円アップします。
子供料金の設定もありますが、通常期で指定席5,500円。
正規料金との差額は40円で、この料金だけを比較するならスマートEXを使った方が安いです。
「ぷらっとこだま」の購入はネットなら5日前まで、JR東海ツアーズの店舗で購入しても前日までしか購入することはできず、当日に購入することはできません。

新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルを同時にネット予約すると格安な新幹線ホテルパック。
予約したチケットは郵送で届くため、予約期限は出発3日前まで。（コンビニ受取りも可）
申込みは2ヶ月以上前から可能で、この期間中に予約すると東京～名古屋の料金は最も安くすることができます。（参考ページ：東京～名古屋の新幹線料金※最も格安な往復方法を調べてみた。
さらに、早めに予約すると安い早割プランはお得で、駅から近いキレイなホテルを選択することができます。

 

東京～名古屋で早めに予約・購入して新幹線に安く乗れる方法は以上です。
では、いつどれを予約・購入するとお得なのか？考えてみましょう。

東京～名古屋では、いつならどの早割がお得？

東京～名古屋ではどの早割を使うとお得なのか？
予約・購入時期や人数などいろいろなケースで考えてみましょう！

21日以上前に予約するなら？

片道料金だけで考えれば、「のぞみ」の料金はエクスプレス予約・スマートEXのEX早特21が安いです。
ただし、宿泊するならEX早特21よりも新幹線ホテルパックの方が安いです。
「こだま」を利用する場合、宿泊するなら新幹線ホテルパックが安いですが、2人以上なら「EXこだまファミリー早特」、1人なら「ぷらっとこだま」が安いです。

20～3日前までに予約するなら？

宿泊する場合、新幹線ホテルパックが安いことに変わりはありません。
日帰りまたは宿泊不要の場合、「のぞみ」2人以上で土日祝日なら安いのは「EXのぞみファミリー早特」。
1人での「のぞみ」利用ならエクスプレス予約「EX予約サービス」。
「こだま」の場合、2人以上なら「EXこだまファミリー早特」、1人なら「ぷらっとこだま」が安いです。

2日前・前日に予約・購入するなら？

前日までに購入でいる早割は「ぷらっとこだま」（店舗購入）のみ。
「のぞみ」ならエクスプレス予約「EX予約サービス」が安いです。

 

以上のように、予約時期や人数・列車によってお得な早割が変わります。
早めの予約が可能な際には参考にしていただければと思います。